デザイナーさま

本日はMaison d'avenirのホームページにお越しいただきありがとうございます。

私たちは戸建分譲事業を専門とした独立デザイナーが集まるユニット(技術者集団)です。
ユニットメンバーとして、またはなんらかの形で参加を希望してくださるパートナーを、
期間限定にて募集しております。

Maison d'avenirを運営しながら思っていることを
あなたへのお手紙にさせていただきました。
もしご興味をお持ちいただけましたら
このページの最下部よりご連絡をお願いします。

あなたとの出会いを心から楽しみにしております。

Maison d'avenir 代表 森 博之

/ 募集職種 /

建築関連 建築設計、インテリア、エクステリア、ランドスケープ、パース制作など
SP関連 ライティング、イラスト、フォト、グラフィック、WEBなど
リサーチ関連 戸建分譲事業に関連したリサーチができる方
印刷関連 今までにないデザインを実現できる特殊技術を持つ印刷会社さま

01

今の日本にデザインは必要ないのでしょうか...?

例えば国産車。
毎年メーカーからたくさんの新商品が発表されてるけど
買いたい。そう思える車ってなかなかないよね。。。
いっそのこと、60年代デザインそのままで、中身だけ
今の車っていう新商品出ないかなぁ。

例えば建て売り。
ポストによくチラシ入ってるけど
二色刷りで間取りもダサいしザンネンなものばかり。
こんな家に3000万円とか、ムリすぎる!苦笑

デザイナー同士の世間話でよく出るガッカリな話題です。

でももっとガッカリなこと。
こんな経験はないでしょうか?

クライアントと打合せをしている時のこと。

例えば超気合の入ったプレゼンへの反応が
「まぁ、こんなもんかな。」
「とりあえず、これで。」
などと、激ウスだったり

例えば初めての打合せで
デザイナー側のスキルや出来ること
についての話もそこそこに
「うちはこの単価だからこれに合わせて」
「もっと安くならないの?」
「グロスで見てよ」
などなど、値段の話オンリーだったり
(しかもおもしろくなさそうなお仕事だったりしません?苦笑)

「これはこなし仕事」
「お金の為の仕事」
と、自分に言い聞かせます。

でも本気で良いものをつくってほしいという仕事も
そう言ってくれるクライアントもなかなか現れません。

私自身、Maison d'avenirに参加する一方で
独立デザイナーとして個人事務所を主宰していますが
過去こういう不毛なやりとりで本っっっ当にヘコミました。(汗

02

デザイナーの想いとクライアントの想い。
そこには時にずれがある。

デザイナーとしては、せっかく引き受けるのであれば
出来うる限りいいデザインを提案したいと思います。
ダメなデザインにあえてしたいなんて、もちろん思いません。
しかしその為には相応の手間や時間や自分のスキルを
活用しなければなりません。要はコストがかかります。

クライアントとしては、どうせかかるものだけど
出来上がりに大した違いがないのであれば
できればデザイン費用は安いに越したことはないと思います。
一番たいせつなことは事業の収益性を確保し
会社が存続していくことです。

私は過去、発注者側の立場で戸建分譲事業の企画全体を管理して
いましたが、その時の周りの雰囲気はこんな感じでした。
デザインはクライアント側が持っているそう高くはない水準を
確保できればよし。場合によってはクライアントの指示で
その指示通りになればそれでよし。より高いレベルのデザインを
施すことによって持っている物件が高く売れるという感覚は
なかったのです。
同様に、国産自動車メーカーのデザインはどれも似たり
よったりで、他社と比べて悪くなければよいという企業側の
考えが見え隠れします。

03

デザイナーとクライアントの関係が変わる?

最近、某国産車メーカーのデザインがよくなってきたと
個人的に思っていたのですが、イケてる輸入車を専門に扱って
いる知人に話を聞くと「その会社はデザインが金になるということに
会社が気付いた。デザインに力を入れ始めていて実際に売れて
きている」という分析でした。

今までは
品質重視なら国産車、デザイン重視なら輸入車という
二者択一でした。でもこれからは
品質も重視しながら、デザイン的にもこだわった車という
選択肢が某社から提案されました。好みにもよりますが。

この動きはメーカーにとっても、ユーザーにとっても
そしてデザイナーにとっても、みんながハッピーな関係へ
パラダイムシフトのはじまりを予感させます。

デザイナーが自分の能力を最大限に発揮して
「さすがプロですね^^」
「自分たちでは思いもよらない案です^^」
「出来上がりが楽しみです^^」
「ここまで考えてくれているのなら
これくらいの費用はかかりますよね^^」
クライアントさんから喜びの言葉をもらいながら
しかも自分のやりがいもある仕事ができるという
トレンドが始まるかもしれません。

04

Maison d'avenirも、あなたと一緒に戸建分譲業界で
新たなパラダイムシフトに挑戦します。

デザインという仕事をデザイナー同士での椅子取り競争にするのではなく
デザインという仕事の価値を高めることで、もっとデザイナーが必要とされ
デザイナーが座ることができる椅子を増やす為の挑戦です。

企業のあるべき姿から考えるMaison d'avenirだから、クライアントが本当に解決
したいと願う成果直結型課題から逆算し、プロジェクトごとにベストメンバーによる
チームを組むことで、必要とされるあなた独自のスキルが最大限に輝きます。
みんなのベクトルが一つになり、リスペクトしあえる関係へ。

『オモシロく、アタラシく、あなたらしく。』 という想いのもと

みんながおもしろいと思える仕事が
今までにない新しい仕事へとつながり
デザイナーであるあなたらしく、そして
クライアントらしくある仕事を一緒につくっていきましょう。

実際にMaison d'avenirでは
担当した物件においてTV番組より取材を依頼されたり
提案した新商品がその後80%採用されたり、当初見込みよりも
200万円高く物件が売れたなどのうれしい評価をいただいています。
今回はその流れをさらに力強く、そしてさらに加速していく為の新しい
メンバーの募集となります。
もしあなたが
 もっと自分のデザインスキルを発揮したい!
 もっと自分の力が求められている場所で仕事をしたい!
 自分の120%の力を出し切っていいものづくりをしたい!
 『街をつくる』という大きなものづくりをすることで
 自分のキャリアを積み上げていきたい!
たくさんの人が笑顔で暮らす街づくりに関わりたい!
そう考えているならば、下記のリンクボタンよりご連絡をお願いします。

Maison d'avenirは現在、クライアントのコスト負担を考えて
最低限のリソースで運営しています。
その為残念ながら一定数のご連絡をいただいた段階で募集を終了することが
ありますので、ご興味をお持ちの方は早い目のご連絡をお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの未来が変わる出会いとなります様に。

お電話から

06-7174-2062

9:00〜17:00(土日祝のぞく)

フェイスブックから

メッセージにてご連絡ください。